今日は駒沢でレッスン。
またしても生徒の大場君がおもしろいシンセを持ってきた。
みんなで使い心地を研究。
持ってきたのは『Leap Motion』モーションコントローラー。
という小型の機械。。どういうものかというと、小型のコントローラーの上で手をかざすと音が変化する。(キットカット2切れ分位の大きさ)
満面の笑みで登場する私は余計でしたが。
感想としてはとてもおもしろい。
反応も思った以上によかった。この手の機器の鈍い反応等はなく細かくリアルタイムに反応してくれる感じ。
実際に現場で使用できるのかというと使えそう。
ただ使う人の練習が結構必要になるかと思う。コンピュータ自体は『手』をしっかりと認識しているが、実は人間様の方が細かな認識が出来ていない。手を止めるにしてもふらつくので音に関係してきてしまう。。演奏するための鍛錬が必要。
MIDI信号を送ってくれるのでデジタル楽器であればどれでも使えますね。相性というか、やはり使う側の意図と練習でしょうか。今回
「オーディオモデリング社のSWAM Cello」を使用。LeamMotionとは相性が良いようです。