今日はアレンジしていた曲のギター入れ。
楽曲自体はピアノが芯にいる感じの曲。バンドネオン、ストリングス、ブラスにリズムセクションと入っている。
アレンジ自体は以前アレンジした曲をクライアントが気に入り、それに近い感じのアレンジという事で方向性がはっきりとしていてやりやすかった。
6/8(八分の六)拍子のジャズアレンジ。
AメロのノリとBメロのノリががらっと変わる所がちょっとポイント。
優しい感じからいきなり攻め込む感じのノリになる様に出来ている。
バンドネオンは生ではなく、シンセで入れている。空気の感じとか切れ味が良い感じに注意しながら入れた。うまくいったかな。
さて今回のギターリストは前回の曲で参加してくれた諏訪光風さん。
彼に曲の説明をすると「なんか、、緻密だな。。」とお褒め?文句?をおっしゃいました。
そう、、なぜか僕の曲はギター泣かせになります。なぜだろう、、はは。
「ま、やってみよう〜。」とブースへ入って行かれました。
なんかギターの音色が良かったので「音いいねぇ〜」と言うと。
「だろ!」と
高額な修理代金を払いオーバーホールしたばかりだそうな。。
ま、気分良く仕事をしていただかないといけないので。
褒めておきました。
長い付き合いもあり、こちらの意図もくみ取ってくれて時間内に無事録音終了。
お疲れ様でした。
これで僕のお仕事は終了。後は唄入れとミックス、マスタリング作業でエンジニアさんまかせ。
という事で魚の取っ手(ドアノブ)のお店で軽く2人で打ち上げ。
カウンターで乾杯をした後、諏訪さんはパソコンをひらき、お仕事をしている。
この光景はツアーで一緒の時によくみた光景。
(コロナ禍でもあり気をつけて、午後8時に終了)
久々の乾杯でとても美味しかった。
またいい仕事しましょう。