今日のレッスンにはオルガンの生徒がいました。
ハモンドオルガンの生徒。
エレクトーンでは無く、ハモンドオルガン。
ハモンドオルガンと言えばB3という名機がありますが、学校には無く、
鍵盤数の足りない本物のハモンドオルガンと、鍵盤数は足りている
エレクトーンと併用でやっています。
なかなか渋い曲をいつも選曲してきます。
アニマルズの『朝日の当たる家』とか
今日はStingの『シェイプ・オブ・マイ・ハート』
かっこいい曲です。同じコードの繰り返しなのですが、
雰囲気を出すのがとても難しい曲ですね。
余談ですがStingのDVDでリハなどがビデオで収録されているのがありますが、
確か、『All This Time』だったと思います。
この中にはStingの自宅(別荘)でコンサートまでのリハや、メンバーでやりとりが収録されているのですが、本番の直前に9.11の同時多発テロ事件がありました。、このときメンバー全員でライブをするのかしないのか話し会っているシーンが収録されています。
やるかどうかを、まずメンバーだけで話し会っているという形にとても感銘を受けました。イベンターや制作会社や、事務所ではなく、まずメンバー個人の意見からというのはとても感心しました。そして、そのメンバーとStingの意見を実現しようとまわりが動き出す。、、異論場現場がありますが、ミュージシャンが最後という所もある中、これだけの大きなイベント企画にまず優先するのがミュージシャン一人の意見から。
音楽を大切にしている集団はやはり違いますね。
大切にしよっと。
さて、一杯やろっと。Stingでもみよっかな。