最近譜面を書くのにフリクションのペンを使っている。
いわゆる消せるボールペンだ。
太さは0.7mm
いままでずっと譜面は鉛筆だった。
譜面の話ではこのブログでもデジタル化が進みパソコンやタブレットで譜面作成することが増えた話はしている。
だけど、書き殴りものはやはり紙になってしまう。
最新のタブレットでは鉛筆やペンと同じように書けるのだが、未だに五線紙に書いている。。
鉛筆はとっても筆感が良く、気持ち的なものまで表現してくれる。
(印象的に黒く強く書いたり、装飾的に薄く小さく書いたり等)
ただ鉛筆はステージ上で見るとライトが当たり書いたモノが光って見えなくなることがある。
これは演奏中には非常に困ります。。顔を少し傾けたりして、見る角度を調製すれば見えてくるけど、演奏中に他の事で神経を使うのは厳しい。
フリクションはその点ボールペンなので真っ黒で、よく見える。しかも鉛筆と同様消せる。その為数年前からフリクションに変わった。
でも書きやすさを聞かれると多分鉛筆。
でも使わなくなった。
時代の流れで、そのうち鉛筆はもちろんペンも使わなくなっていくのかな。
別にかまわないのだけど、伝わる表現のイメージがほんの少し変わっていく様な。
それこそ昔は筆だったから、また違うんだろうな。
筆で五線譜は厳しい。尺八や、お琴など邦楽は筆でもかけるのかな。
でもカタカナが多い様な気がする。よく知らないけど(笑)
マトリックスと言う有名なハリウッド映画があるけど
最初の画面に似てたりする。(笑)
話が散らかっちゃった。