そういえば最近全くテレビを見てい無い事に気がつきました。
いつから見ていないかわからないぐらい見ていません。
こんな話は世間でもよく耳にしますよね。
僕の年代はテレビど真ん中時代と言うのでしょうか。
小さい頃は8時だよ全員集合!や、ベストテン!などとにかく
ずっとテレビが付いてた時代。
家にかえってくると、家の電気とテレビのスイッチは必ず付けていました。
見てもいないのにテレビは付けっぱなしという事がほとんどでしたが、
今は見ていません。ここまで変わってしまうとは思いもしませんでした。
音楽を聞く世界も凄く変わりました。三種の神器ではないですが、子供の頃は家庭には必ず一台ステレオがあり、
そしてカセットデッキを自分の部屋に持っているという時代です。、、東京に出てた頃にはCDの時代だと言われ、DVDがでて、ブルーレイが出てと音質向上の方へと動きだしてはいました。ただ聞くためのシステムの向上がうまく出来ておらず、三種の神器もステレオからパソコンへそしてスマホへと。すると圧縮技術と言われるMP3が登場し、音質よりも手軽さ、便利さの時代へと突入。聞く媒体が無形なものになりました。
音楽を作る環境も一変しました。その過渡期を目の当たりにしています。
スタジオにあった大きな機材がパソコンへと変わっていくのは早かったですね。
ミュージシャンも変わってきました、(笑)
最近の若いミュージシャンはとっても優れています!優秀です。
そう感じます。音楽を習う環境も昔とくらべものにならないぐらい高度な良いものを
習得出来る様になっています。、資料などの情報料も沢山ありますもんね。
ただ実際にやらないと伝わらないニューアンス的なものもあり、今の若い子達は現場での経験が不足しています。音楽をする場所や、機会がもっともっと沢山あればいいのにと思います。昔は駆け出しミュージシャンでもお仕事はありましたし、ライブなども頻繁に行われていたので色々と実際に体感して技術をとりいれる事が出来ましたからね。
海外も同じなのかなぁ。スペイン帰りの友人がいるので聞いてみようかな。