レッスンのお話。荒川先生登場。
リズムトレーニングのお話。（このブログでもよく出てきます。）
リズム感がよくなりたいと生徒から言われます。
僕もなりたいです。
リズム感覚の中に、テンポ感や、小節感、グルーブ感、など色々あります。
リズム感というものはやはり理論書や解説本では習得が難しいモノです。
今ではYoutubeなどの動画があるので昔よりは随分と習得しやすくなってきましたが、それでも中々手に入らないものです。
リズム感というのはその感覚を手に入れてはじめて理解出来るモノで、習得している途中や習得する前では理解が出来ていません。
どういう事かというと、勉強している段階の時は何が良いリズム感なのかわからずやっているという事です。
習得しやすい方法としてはリズムを理解している人ではなく
リズム感がある人に教えてもらう事、もしくは盗む事。
リズム感の良い人のものをとにかく考えつく細部まで真似る事です。
楽器を通して習うには楽器を弾く技術がいりますので、
出来れば机や、膝を叩いてもらって教えてもらうのが良いと思います。
そして反復と量です。頭脳といいたいところですが、
気持ちがよくなるまで反復する事が大切です。（気持ちよくが大切）
あくまで僕の統計ですが、プロのミュージシャンが講師の場合リズムトレーニングのレッスンの比重が増えます。
リズムの大切さがわかってるからでしょうね。
手に入れてから始めてわかる事なので、わかるまで続けましょう。
ちなみにリズム感の良い人を見つけたらとにかく盗みましょう。
良い悪いの判断はかっこいいかどうか！（顔じゃないよ、、、）
