荒川 泰 ブログ

荒川 泰のブログ

《音楽のきっかけパート》2

2024年3月25日(月)

最高気温12℃

最低気温11℃

湿気が凄いです。

でも久しぶり。

明日も雨だ。。。

明日は楽器持ち込みのリハーサル。

大変だ。

 

《音楽のきっかけパート》2

 

昨日のブログでは音楽を始めるきっかけとなった小学生の頃のお話でした。

 

 その後隣町に引っ越しをして中学生となりました。

そこで習った先生はとてもインパクトがありました。女性の先生で年齢は大学を卒業たての先生だったと思います。

僕が中学2年生になると先生がジャズにはまりだしました。僕では無く先生がはまりました。

そうするとおのずと僕のレッスンもジャズっぽい曲が増えます。そして先生はジャズを語る語る。。(と言ってもまだ23、4歳。笑)

 この頃コンクールにも出るようになりました。コンクール曲はクラシックなどではなく、ジャズやアースウインドファイヤーの曲などちょっとまわりと違う、、異端な感じの曲が増えて行きます。

高校生になると先生はジャズ喫茶やライブハウスに僕を連れて回ってくれました。

今考えると高校生の僕によくしてくれるなと思います。

この頃には僕もジャズにはまりだしています。

とは言えジャズを弾けるレベルではありません。ただ、色々なジャズを聴きあさりました。図書館で有名なジャズはレンタル出来るのでよく借りてはカセットテープにダビングしていました。

しかし聞いているとは言え、ただ流しているだけ、どこがどうとかわかっていません。そうこうしているうちに高校三年生。この頃にはエレクトーンの全国大会にも出るようになり、レッスンに通う楽器店でもデモンストレーションのお仕事をいただく様になっていきました。

ここで天狗です・・・

はっきり言って天狗です。

そんな天狗様は音楽の学校へ進もうと思い、色々学校を調べ始めました。

 高校の時はロックバンドを学校で組んでいて外でも年上のお兄さん達とインストバンドを組んでいました。音楽漬けです。勉強はしないのでとってもおばかさんでした。

 僕の高校の頃はヤンキーや不良がお盛んな時代。なめ猫時代です。

ロックバンドのおかげで不良からも一目置かれ、同級生からも一目置かれファンレターももらっちゃったり。バンドさまさまです。これではおバカさんな天狗様は勉強せず音楽の道まっしぐらになってしまいます。。

  そうこうしているうちに東京の音楽学校が決まりそれに向けての試験勉強を始めました。

音楽の学校が決まったときは当時父から「音楽の道には進んで欲しくなかったな。」と言われました。ま、冷静に考えればそうですよね。父はまじめなサラリーマンでしたので音楽で東京に行くなんてのは心配でしょうがなかったと思います。

でもこの時は夢一杯。希望に胸がはちきれそうなくらいな私でした。全くもって聞く耳無しの親不孝ものですね。

 こうして音楽には縁遠い荒川家から一人東京に出陣する事になります。

 

さて次回は初めての東京からですね。

 

(なぜか書き始めてしまった。音楽きっかけのお話し。、、大丈夫かな。。)